【ご相談事例】A夫さん 男性(S35.1.19生)

主な傷病脳幹出血

相談例

自宅でランニングをした後、シャワーを浴びて自室に戻ったところ倒れ、救急車でH綜合病院へ搬送され、2週間ほど意識が戻らず。その後奇跡的に意識が戻り、当初から半年間は車いすで移動し、リハビリをして次第に回復したが、左の手足に麻痺が残り、感覚もあまり戻らず、歩行に杖が必要です。

平成22年9月5日 初診
H総合病院
平成23年10月31日 退職
平成24年3月5日 障害認定日
平成27年2月 相談会
平成27年5月 障害年金請求
平成27年8月 障害厚生年金3級に相当

障害年金が支給されるまでの経過

倒れたのは3年前のため、H綜合病院より、平成24年3月5日以降3カ月以内の診断書(肢体障害用 120号の3)と現在の診断書(肢体障害用 120号の3)を添付して本来請求。
平成27年8月で、障害厚生年金3級に遡及該当し、平成24年4月~27年8月まで3年9か月分、
591,700+589,900+583,900+(585,100×5/12)=2,009,291円
                243,791            
さかのぼって支給され、今後偶数月に585,100円÷6≒97,516円が支給されます。



ご相談事例集の最新記事