【ご相談事例】J夫さん 男性(S23.2.4生)

主な傷病左半身麻痺・言語障害・血管性認知症・右被殻出血

相談例

H17.3.28 仕事帰りの夕方5時ころパチンコ店へ行き、トイレで倒れ、救急車でH総合病院に搬送されました。左半身麻痺と言語障害が残り約1ヶ月入院後、血管性認知症と右被殻出血の診断を受けました。
3ヶ月のリハビリ後、自宅近くのF病院に転医、H19.3末で39年間勤務したM(株)を退職しました。その後、雇用保険を受給していましたが、H17.3以降、現在も全く仕事に就けない状態なので、障害年金が受給できないでしょうか ?

昭和41年4月  -
M(株)
厚生年金39年
平成17年3月 H総合病院初診
平成18年9月 障害認定
平成19年3月 退職
平成20年2月 60歳
平成23年2月 相談会

障害年金が支給されるまでの経過

倒れたのは5年前でH総合病院にカルテは存在します。
現在は自宅近くのF病院に通院しています。
H総合病院からのH18.9以降 3ヶ月以内の診断書 肢体の障害用(120号の6)と、F病院からのH23.4現在の診断書、同じく肢体の障害用(120号の6)と障害特例請求に合わせて本来請求をしました。
H18.9で障害厚生年金3級に遡求該当し、1年5ケ月分(H18.10~H20.2まで)594,200×17/12=841,700円支給されました。その後は、障害特例の老齢厚生年金が支給されました。



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