【ご相談事例】B夫さん 男性(S28.1.8生)

主な傷病心室細動

相談例

平成26年5月20日に、H工場で、製品を台車に積込作業中、急に意識がなくなり救急車でB病院に搬送。
低温治療を受け、6月28日に埋込型除細動器移植術(ICD)を施術され、6月30日に退院。現在に至る。

平成26年5月20日 初診
B病院
平成26年6月28日 障害認定日(ICD)
平成27年10月 年金相談会
平成27年12月 年金請求
平成28年2月 障害厚生年金3級相当

障害年金が支給されるまでの経過

ICDが入ると、それだけで障害年金3級に該当する
初診日から1年半以内にICDが入っているため、その日が障害認定日となります。障害認定日より請求日が1年以上経過しているため、請求日時点の診断書(循環器疾患の障害用 様式120号の6)のみで請求が可能。
平成28年2月で障害厚生年金3級に該当。
平成26年7月~28年1月まで1年7ケ月分

985,556円×19/12=1,560,463円が、平成28年3月15日にさかのぼって支給され、今後、偶数月に985,556÷6≒164,259円が支給されます。



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