【ご相談事例】B夫さん 男性(S28.12.2生)

主な傷病脳出血による聴覚、鼻腔機能、平衡機能、咀嚼、嚥下機能、言語機能障害ほか

相談例

H24.4に年金相談会に来所、H21.10.19に工場の三交代の中番で16時30分~0時30分の勤務中に気分が悪くなり、救急車で病院に搬送、脳出血と診断されました。翌日、頭部血腫の除去手術を行うも、言語障害、失語症、両目1/4視力不全を宣告されました。身体障害者手帳は失語症のみの4級ですが、相談の際に兄が付き添って来て明らかにおかしい状態でした。病気が元で会社を退職していますが、障害年金はもらえますか。

昭和44年4月 厚生年金
 │
平成21年10月19日 初診日
 │ 1年半
平成23年4月19日 認定日
平成24年4月 年金相談
平成25年12月
(60歳)
老齢厚生年金 選択換えおすすめ

障害年金が支給されるまで

H23.4.19より3ヶ月以内の脳出血による聴覚、鼻腔機能、平衡機能、そしゃく、嚥下機能、言語機能障害用と、眼の障害用とH24.5の現在の状況を2枚、計4枚の診断書を添付して本来請求したところ、H23.11より遡って障害厚生年金2級に該当し、妻がいたため、妻の加給年金もプラスされ、約180万円が支給されました
診断書を記入してもらう際、担当医に一緒に面談して欲しいと言われ、付き添って行きましたが、担当医に「なぜ社労士が来ているのか」と怒鳴られた記憶に新しいです。
この方はH25.12に60歳になりますので、障害と特例により自分の老齢厚生年金が多いため、選択換えを勧めました



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